魔法・錬金術まず、魔法・錬金術のシステムについて書きます。簡単な錬金術から・・・ 錬金術を取り入れる場合、使用できる制限が必要です。逆を言えば、取得していない錬金術は使えない、と言うことです。 錬金術の使い道は下記のようになっています。 ・戦闘 ・移動 これが基本です。他にもありますが、これを知っていれば充分だと思います。 では、戦闘用錬金術について・・・ 物体パーツを壊さないという基本(?)、これに従います。 なので、戦闘する際には、違うフィールドを用意しなければなりません。 そのためには敵に接触した瞬間に戦闘フィールドにワープさせます。 ■■■■■■■■■■■ ■□□□□□□□□□■ □ 床 ■□□□□□□□□□■ ■ 壁 ■□□□□□□□□□■ ☆ 出口 ■□●□□□□□□□■ ★ 練成可能の場所 ■★○□□□□□□□☆ ■□●□□□□□□□■ ■□□□□□□□□□■ ■□□□□□□□□□■ ■□□□□□□□□□■ ■■■■■■■■■■■ このようにフィールドがあるとします。この場合、主人公が★にワープします。 すると、「練成しますか?」等の確認が出ます。 ここで「いいえ」なら何もなし。フィールドの敵と直接戦います。 しかし、「はい」にすると、例えば大砲が○の場所に練成されます。 この時、練成した大砲に触れば弾が出るように設定します。ただし、何マスまで弾が飛ぶかも、決めなくてはなりません。 もし、大砲三つを練成する場合は、●○●に同じようにセットすれば問題ありません。 では、この仕掛けの作り方を説明します。 まず、使用できる錬金術はアイテム欄にあるものしか使えない、という設定をします。その為にアイテム欄に置く錬金術を選択できる場所(別フィールドでワープを使う)を作っておきます。 それを前提にして、例えば、主人公が本を読みます。その時に錬金術を一つ覚えたとします。 その後、アイテム欄に置く錬金術を選択できる場所に行ったとします。 その時に、選んだ錬金術のアイテムが★のところで反応するように設定します。 そしてバトルフィールドに行くと、錬金術が発動する・・・その時に、この戦闘では反応しないように普通の床に戻します。 このやり方で多くの戦闘フィールドに同時に使用します。 又、バトル終了時には練成した物体を消さなければなりません。 その際、フィールドの背景・物体を全て元に戻します。 しかし、★のところは反応するように戻します。 なぜなら、敵がランダム動作のときに、倒されていない可能性があるからです。 そして、また敵を配置します。ですが、ボスなどは別フィールドでもいいと思います。 これで、同じマップで使い回しが出来ます。 あと、このマップは11×11ですが、9×9でも構いません。 これで、戦闘用錬金術は完璧(?)です。 移動用錬金術は簡単です。反応するアイテムパーツを使用できる錬金術としてアイテム欄に置きます。そして、その使用できる錬金術が反応するパーツなら道が出来る、などの方法が使えます。これは応用が利くので試してみて下さい。 一応これ、基本なんだけどね…… 魔法も同じ方法で出来ます。質問はゲーム製作専用掲示板へ。 |